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0801

旧暦まで飾ります(昨年度の企画イベント絵とEvany様SS)  


♪かみのけ~サ~ラサラ は~いごにせまるぅ~

お~ほしさ~ま きゅ~らきゅら

ウハっ 来た! 蓮が!!!
(某曲 替え歌@ともにょ)



なんて替え歌を作って遊んでいました・・・皆様お久しぶりのともにょです。
アチアチな真夏の太陽が降り注ぐ毎日ですが、皆様どのようにお過ごしでしょうか?

え、暑さでまいっている?一緒、一緒!!
ダラリとしたいところですね。

さてさて。
昨年度 企画で描いたイベント7月絵を自ブログに置こうと思います。

毎年、某所の七夕祭りが7月後半に開催されます。
それに合わせて掲載しようと思いまして、今の時期になりました。
ちょっと遅れたけど・・いや、だいぶ遅れたけれど(一週間ほど・・)

きゅ、旧暦まではいける・・はず・・
今年は8/17頃のようですね。


企画掲載時、イベント絵にEvany様がSSをつけてくださいました。
もしSSがなかったならば、7月イベントは陳腐なものになっていた事でしょう!

Evany様の御好意により、今回自ブログにも掲載させていただきました。

Evany様、本当にありがとうございました!



続きに絵とSSです。





「♪♪♪♪♪~♪♪♪~……。」

「どうしたの、最上さん。鼻歌なんて歌って。それ何の歌?」

「あ、敦賀さん。これ七夕の歌なんですよ。事務所で笹をいただいたので、短冊を準備していたんです。
このお家広いから、出来たら飾らせてもらってもいいですか?」

「もちろん、構わないよ。家とスタジオの往復だとあまり季節を意識しないから、こういうイベントに疎くてね。もうすぐ七夕だったか。」

「ええ…。」

蓮はその時のキョーコが少し泣きそうな表情をした事に気付いた。
きっと1年に1日だけ逢う事を許された2人の伝説を愁いたのだ、そう判断し、どうしたの等と訊いて、わざわざ哀しみを深くすることもないだろうと気づかないふりをした。
運命の邂逅
~R★K12ヶ月計画様 7月イベント投稿作品~

【7/7 21:00 蓮のマンション】

「東京の街中でも、天の川って見えるんですね…。」

「そうだね。ここは高い建物だし、綺麗な夜景が一望出来る分、近くに明るい光源が無いしね。」

蓮とキョーコは夕食を食べた後、ベランダで夜空を見上げていた。

――本当は天の川がもっと綺麗に見える場所に連れて行ってあげたかったけれど。

そう思いつつもお互いに忙しい芸能人の身。
今夜の時間は、付き合い始めて間もない二人の為に、と彼のマネージャーがスケジュールを調整して確保してくれたのだ。
社の苦労を知っている蓮が、東京を離れたいなど、これ以上のわがままを口にすることは出来なかった。

「織姫と彦星…羨ましいな。」

キョーコが、空を見上げてぽつんと呟いた。

「どうして?君なら"1年に1日しか逢えない間柄なんて"って悲しみそうな設定のお話じゃないか。」

――現に数日前、君は泣きそうだっただろう?

口にこそ出さないが、先日の淋しそうな表情が蓮の記憶を呼び覚ます。

「だって…1年に1度も逢えるんですよ。」

キョーコはそう言って押し黙った。
どう声を掛けようか蓮が考えあぐねていると、再びキョーコが口を開いた。

「私は、10年以上前に1度逢ったきり、もう逢えない人がいるんです。住む世界が違うからって…」

――コーン、か…。

蓮は京都で過ごしたひとときの想い出を呼び起こす。


**********


少し肌寒さを感じて周囲を見回すと、すっかり日が暮れていた。
キョーコちゃんと遊んでいて、時間が経つのに気付かなかった。
ああ、でも、この間見つけたあの場所を教えるチャンスだ。

『すっかり暗くなっちゃったね。あっちに星空がきれいに見える場所があるんだ。見に行こうよ。』

一緒に遊んでいたキョーコちゃんに向かって手を伸ばす。
キョーコちゃんは辺りを見回し、それまでの笑顔を曇らせた。暗いのが怖いのかな?

『暗くても2人で手を繋いで歩けば怖くないよ。キョーコちゃん、行こう?』

『コーンともっと遊びたいけど…もう帰らなきゃ…。夜に外に出ちゃいけませんって、お母さんが…。』

『……そっか…仕方ないね。また、いつか見に』

いつか…いつかなんて口に出して期待を持たせちゃいけない。
この子とはもうすぐお別れしなきゃいけないんだ。

俺は黙ってぐっと手を握り締めた。


**********


「逢いたい……逢いたいよぉ…。」

震える声で現実に引き戻された蓮の横でキョーコが泣いていた。
慌てて握りしめていた拳を解き、キョーコを落ち着かせるべく抱きしめる。

「つ、るがさん…。」

「最上さん、来年の七夕は、京都に天の川を見に行こうね。松乃園の近くで星空が綺麗に見える場所があるんだ。」

「え?」

「暗くても2人で手を繋いで歩けば怖くないよ。キョーコちゃん、行こう。」

「それって…コーンが昔言った…どうして敦賀さんが知って、まさか…。」



たなばたん




キョーコの瞳から溢れる涙が頬を伝う。蓮は顎をとり、止め処なく流れる涙を唇で拭う。

「コーンは立派な大人になって、誰よりも綺麗に輝く大きな羽をはばたかせているよ。
長い間心配してくれて、ありがとう。」

「本物なの?どうして、だって、髪の毛とか全然違……」

蓮は神々しいまでの笑みを浮かべ、大きな目を見開いて見上げてくるキョーコに自らの唇を重ね合わせ、キョーコの言葉ごと唇を塞いだ。

今宵、少女は恋人の秘密を知る――。








SS 運命の邂逅 [Special]::Evany様
絵 :ともにょ



Evany様、そしてお越しくださる皆様、どうもありがとうございました。
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Posted on 2010/08/01 Sun. 06:53 [edit]

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